健康

オススメ歯科専用ガムは?【キシリトール・リカルデント・ポスカF】

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こばん

こんにちは、こばんです!

「歯の健康を守るために、歯科専用ガムを始めたい!」

「でも値段も安くないし、どれにしようか迷うな~」

とお悩みの方はいらっしゃいますか??

当ブログ記事では

  • オススメの歯科専用ガム「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」の紹介
  • 「キシリトールガム」「リカルデントガム」「ポスカ・エフ」の比較

をしたいと思います!!

歯科専用ガムとは

歯に良いと聞くと「キシリトール」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

市販されている物だと「キシリトールガム」「リカルデントガム」が有名だと思います。

キシリトールガムといえば、よく見るLOTTEの商品でしょうか。キシリトールは天然の甘味料で、虫歯の原因になる酸を作りません。虫歯菌の働きを抑える力も持ち合わせています。

リカルデントガムは買ったことはないですが、CMなどで聞き覚えがあります笑

牛乳由来の成分により歯が溶け出すのを抑え、歯を修復する効果があるみたいですね!

では「市販のガム」と「歯科専用ガム」は何が違うのでしょうか?

一番大きな違いは、歯科専用ガムは不要な甘味料が含まれていないという点です。

市販のガムには砂糖が含まれている場合があり、その糖は虫歯の原因になるのです。

歯に良いと思っていたのに、そのガム自体が虫歯の原因になっていたら大問題です。

オススメの歯科専用ガム

歯科専用ガムが虫歯予防において、非常に効果的だということはご理解いただけたと思います。

それでは、僕が普段から愛用している歯科専用ガムを紹介したいと思います。

グリコの商品である「POs-Ca F(ポスカ・エフ)です!!

https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/poscaf/

あまり聞き慣れない名前でしょうか?

僕も3ヶ月ごとの歯科健診で、かかりつけのデンタルクリニックで勧められるまで聞いたことがありませんでした。

それでは「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」について説明していきますが、先に購入方法を紹介します!

お得な購入方法

「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」ですが歯科専用の名前の通り、歯科医院でしか販売しておりません

画像クリックにてグリコHPにつながります。

僕の場合はかかりつけクリニックで友人が働いており、割引価格で購入させていただいていました。

ですが一般の方が購入する場合は、歯科医院でおおよそ800円程度かけて購入することになると思います。

そこでオススメしたいのがオンライン上で購入する方法です!

楽天経済圏で生活されている方は楽天ポイント還元でお安く購入できるのではないでしょうか?

僕自身も次回の健診日までに無くなってしまうため、歯科医院と楽天の両方を併用しています。

楽天市場だとSPU10倍付いているので、1パックあたり650円ほどで購入できています!!

POs-Ca F(ポスカ・エフ)ってなに?

それでは「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」ってどんな商品なのか、説明したいと思います。

ここからは分かりやすく、商品名を指すときは「ポスカ・エフ」とカタカナ表記、成分を指す場合は「POs-Ca」とローマ字表記にしています。

グリコが開発した素晴らしい成分「POs-Ca」配合

ポスカ?聞いたことがないなぁ、なんじゃそりゃ

POs-Ca は正式名称を「リン酸化オリゴ糖カルシウム」といいます。難しい名前は覚えなくて大丈夫です!

要はジャガイモ由来の唾液に溶けやすい「水溶性カルシウム」のことです。

ポスカと聞くと水性ペンのPOSCAを思い浮かべませんか?

そうです。小学生の時よく使ったPOSCAです。水性なので水によく溶けますが、POs-Ca(リン酸化オリゴ糖カルシウム)とは全く関係がありません。たまたまだと思います。

ジャガイモと言えばでんぷんが含まれますが「唾液」と「でんぷん」と聞くと、分解されてよく溶けそうな気がしますね。

でも、水溶性カルシウムだとどう良いのでしょうか?

実は、歯は失ったカルシウムを、唾液に溶けているカルシウムからしか補給できません。

つまり「POs-Ca」は唾液に溶けることで、効果的に歯にカルシウムを届けることができるのです

虫歯を防ぐ最強の味方「フッ素」配合

POs-Ca FのFはフッ素の「F」

緑茶にはたくさんのフッ素が含まれています。

そこから、さらに唾液に溶けやすく工夫された「フッ素含有緑茶エキス」が配合されています。

歯科健診の際には、いつもフッ素コーティングをしてもらいますが、虫歯菌の働きを弱らせ、さらに歯を強くする「フッ素」が含まれているのが「ポスカ・エフ」の特徴です!

歯科専用キシリトールガムとの違い

キシリトールガムと何が違うんだい?

Oral Care(株)からも歯科専用ガムが販売されています。

「キシリトール」と同じく「POs-Ca」も虫歯の原因となる酸を作りません

またどちらも虫歯菌の働きを抑制する効果があります

「キシリトール」は虫歯菌の代謝を阻害することで抑制します。

「ポスカ・エフ」は含有するフッ素の効果で虫歯菌を弱らせます。

「ポスカ・エフ」には甘味料としてキシリトールが含まれるので、いいとこ取りと考えても良いのではないでしょうか?

一方で「キシリトール」自体には歯を修復する「再石灰化作用」はありません。

なので「キシリトールガム」に歯の修復効果がプラスされたものが「ポスカ・エフ」と言えるでしょう。修復作用はキシリトールの5倍ともいわれているみたいです。

ただしキシリトール含有100%にこだわりたい方は「歯科専用キシリトールガム」を選びましょう。

「POs-Ca F」も「リカルデントガム」もキシリトール含有は100%ではなく、その他にも甘味料が含まれています。

「天然のキシリトール含有100%じゃないと、嫌だ!!」という方は間違いなく

「Oral Care(株)の歯科専用キシリトールガム」一択です。

歯科専用リカルデントガムとの違い

「リカルデントガム」の特徴は牛乳から抽出された「CPP-ACP」にあります。

「POs-Ca」と同じく歯の修復作用があります。何が違うのかの科学的な説明は難しくなるので省きますが、唾液中への溶けやすさは「POs-Ca」の方が勝るのではないでしょうか?

「POs-Ca」配合ガムを噛むと、唾液中のカルシウムが増えることは科学的にも証明されています。

グリコHPより

「リカルデントガム」と「ポスカ・エフ」は似たような効果がある商品ですが、初期虫歯を修復する効果においては「ポスカ・エフ」の方が優れているみたいですね!

「リカルデントガム」に関して一つ注意が必要なのが、牛乳由来成分が含まれるため牛乳アレルギーの方にはオススメできないことです。

3つの違いまとめ

それぞれ比較しながら違いを述べてきましたが、分かりやすい違いとして、とある歯科医院長がまとめてくれてたので、引用しておきます。

キシリトールは虫歯予防ガム、リカルデント(CPP-ACP)はエナメル質を修復し、歯を丈夫にするガム、POs-Ca F(ポスカF)のリン酸化オリゴ糖カルシウムでむし歯を防ぐだけでなく、溶けてしまった歯を再石灰化させて、元の丈夫な歯にするガムになります。

https://www.sofia-izh.com/2019/12/04/995/

最後に

「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」「キシリトールガム」「リカルデントガム」の3つを紹介させていただきました。

その中でも、特に自分は虫歯になりかけの歯を修復できる「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」をオススメしています。

歯が痛くなってからの虫歯は治療しかありませんが、溶け出した初期虫歯なら日頃のケアで治療と予防が可能です!

3つの歯科専用ガムのそれぞれ成分が異なり、メリットも変わってきます。

自分の歯や考え方に合った歯科専用ガムを選ぶと良いのではないでしょうか?

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