こんにちは、こばんです!
この記事では、簿記の知識がない人でも簡単に複式簿記での帳簿付けができてしまうクラウド会計ソフト「会計Freee」について、紹介します。
僕自身が実際に「会計Freee」を利用した体験談になります!
簿記3級の知識を身につけたいと思っていながら、時間が取れず、確定申告の時期が来てしまった
そんな無計画開業ブロガーを助けてくれた「会計Freee」についてレビューしたいと思います。
会計Freeeってなに?
「会計Freee」は無料から使える、シェア No.1 のクラウド会計ソフトです。
実際に、僕も無料で、しかもiPhoneのアプリだけで確定申告の書類作成ができてしまいました。
実際には、確定申告の作成までは無料ですが、PDFでの出力や電子申告は有料プランへの登録が必要だったので、ひとまずスタータープラン1ヶ月1300円だけ払いました!
会計初心者にとったら
複式簿記?なにそれ?
という人がほとんどだと思いますし、僕もそうでした。
ですが、会計freeeを利用すれば、アプリで家計簿をつけるような手軽さで、複式簿記による帳簿を作成できちゃうんです。
帳簿付けの方法については、後ほど解説します。
便利ですよね、簿記の知識要らずでしたよ。
クラウド会計ソフトには、他にも代表的なものがあります!
そちらも簡単に紹介しますね!
MoneyForwardクラウド会計
マネーフォワードはといえば、家計簿アプリのMoneyForward MEが便利で、日頃から僕も利用しています。
そのため、こちらもクラウド会計ソフトとして利用する候補にあがったのですが、
開業届を「開業freee」で提出していたこともあり、そのままFreeeを利用しました!
値段としては、大きくは変わらなさそうなので、決め手となるのは使い心地でしょうか?
マネーフォワードで事業用クレジットカードの管理をするなら、連携できるので便利ですよね!
有料プランに関しては、「会計freee」と「MFクラウド会計」ともに1ヶ月お試しで利用できます。
やよいの青色申告オンライン
こちらは弥生株式会社さんが提供するクラウド会計ソフトです。
なんと1年間の無料お試し期間があるのです。初めて利用する人にとって魅力的ですね!
弥生の会計ソフトは安さが魅力ですかね。
利用されている多さはというと、、、
どの会社のHPを見ても、クラウド会計ソフトのシェアNo.1と紹介されているので
なにを信じたらいいのか、わかりません!
無料期間でそれぞれ利用してみて、わかりやすさ、使いやすさで検討するのが賢い方法だと思います。
確定申告モンスター
Freeeは初心者に少しでも、確定申告を分かりやすく伝えられるように、様々なサービスを提供されていて、評価できます。
上記は確定申告の難しさ、煩わしさをモンスターに例えているFreeeさんのユーモアあふれる歌です。良いですね。
確定申告モンスターのサイトはこちら
みんなで楽しく確定申告を倒しましょう!
会計freeeアプリで帳簿をつけてみよう
それでは会計Freeeのアプリで行った帳簿付けについて、動画にしてみたので簡単に紹介します。
まず取引という項目を開き、支出か収入か選択していきます。
次は、勘定科目を選択します。
なにを選択すべきか詳細な解説もHPにあるので、すぐ終わりました。
日付はそのまま入力するだけなので飛ばします。
次はその収入or支出について、決済が終わっているのか選択します。
収入としては確定しているが、まだ口座には振り込まれていないといった場合は「未決済」の選択となります。
最後に口座の選択です。
あらかじめ事業用の口座を登録しておけば、その口座での収入・支出を取引履歴として登録できます。
未登録の場合、現金で事業用資金を持っていると判断され「現金」が選択されます。
自分の生活用口座であったり、持ち歩いている財布から支払った場合は「プライベート資金」を選択すれば、大丈夫なようです。
明確に事業用とプライベート用を分けていない人も多いので、便利な機能です!
簡単に紹介しましたが、こんな感じで、経費であったり、僕の場合はアフィリエイト報酬を打ち込んでいきました。
こまめに登録しておけば、確定申告の際にすぐに終わりますね!
確定申告の提出
最後は、確定申告書の項目で、①から順に質問に答えていけば、確定申告に必要な書類が全て揃ってしまいます!
詳細は、僕の個人情報が載っているので、掲載できませんが、本業の給与所得を源泉徴収票を見ながら打ち込んだり
ふるさと納税を利用していれば、その内容を登録するだけで終わりました。
え?これで終わり?というくらい、あっけなく確定申告が終わってしまいました。
もちろん、取引項目が多ければ多いほど、まとめて登録するとなると、レシートや領収書と睨めっこしながらの大変な作業になりますね。
日頃からの管理が大切ですね!
電子申告をする場合は、マイナンバーカードが必須ですよ!
おわりに
簡単に確定申告の流れを解説してみました!
まだまだ事業としては形になっていないので、とりあえず2020年度分は会計Freeeで、アッサリと済ませてしまいましたが、
今後も事業をしていく中で、お得や便利な方法を紹介していきます!
会計Freeeの登録は下のバナーからどうぞ!